相次ぐtwitterへの不適切写真投稿 海外でも

販売用のピザを顔につけてtwitterに投稿…パトカーの上に乗っているのを投稿…こういった不適切な写真の投稿が日本国内だけならず、海外でも相次いでいる。

東洋にあるジパングでは、徳川幕府がキリストの写真を踏ませて、証拠にtwitterに投稿しろと平民に要求。それを載せたことにより、海外の一部の熱狂的なキリストのファンから、猛抗議を受けて炎上。当該twitterユーザはアカウントを削除し、幕府に連行されたという。

シリアでは地域住民が花火をしている写真を投稿。それが政府に見つかり、反政府軍と認定されるなど、大規模な事件になっていることも多いといる。

ITジャーナリストはtwitterで不適切な写真を投稿している件に対し、「元々存在していた住民のモラルのなさが、twitterというSNSサービスの登場で、わかりやすく目に見えて、出てきた。むしろ、隠れてやっていたほうが怖いのでよかったのではないか」と話している。

Wikipediaのトップページが一新。代表のコメントを中心としたデザインへと変更へ

フリーの百科事典として知られているWikipediaのトップページのデザインが2月3日変わった。以前の物より代表ジミーウェールズからのコメント（寄付金のお願いの枠）が増え、最大で9割を占める物となったという。



Wikipediaは多くの国で無料で運営されており、年度末にかけて運営のための募金を呼びかけるコメントが表示されるようになっている。しかし、インターネットサービス普及が少ない、日本においては、募金をする人が他国と比べて非常に少なく、運営するのが困難になっているという。そのことから、今回トップページを一新し、より多くの人に募金を呼びかけられるよう、ジミーウェールズからのコメントを見やすいように表示するようにしたという。

今回の寄付金お願いの枠の占める割合について、ジミーウェールズは「できれば小さくしたいものである。しかしながら、運営するには資金がいる。これを見ている1％のユーザが年間10ドル程を支払えば、寄付金お願い枠を減らすことができる。10％のユーザが年間1000ドル程支払ってくれれば、完全に枠をなくすことができる」と話している。

Facebookで「F**k!」機能導入へ

最近、規約変更でユーザの意見が反映されなくなったと言われているFacebookだが、またもあたらな機能「F**k!」が導入され、問題視されそうだ。

「F**k!」機能は、「Like!」に対してつけられる反対意見なのだが、海外のメディアでは放送禁止用語なだけに、あまり良い表現ではないかというユーザの意見があがっている。

Facebookは、以前の規約では、新たな機能を搭載するときにはユーザの意見を聞いてからという事をベースにしていたが、今回の規約変更でアンケートの努力義務までで充分とする規約変更を行ったばかりであった。

この「F**k!」機能について、Facebook側は「最初は『Dislike!』にしようと思った。だが、それでは確実にちょっとした負の意見が伝わってしまい、人間関係をこじらせてしまうだろう。『F**k!』であれば、むしろ強すぎるだけに、そこまで強く反対意見を言うとも思わないだろうし、冗談で『F**kin' xx(このクソ野郎)』というようにいい意味で伝わるようにしていきたい」としている。

それに対し、海外のネットユーザは、『F**kbook』などネットスラングが生まれ、批判が相次いでいるという。

中国でもLPhone発表へ

米国アップル社がiPhone5を発表する中、中国でも最新の携帯端末lPhone(エルフォン)の発表が行われた。

LPhoneは中国だけでなく、海外進出も視野にいれ、高速のQuadコアを搭載するなど、機能はiPhone5にも劣らないと説明している。デザインもiPhone5にそっくりなため、一部では、iPhoneのぱくりなのではないかという記者からの質問があったが、Apple社が仕様を公開していない以上、我々が知りえるわけがない、偶然の一致だと回答した。しかし、Apple社やその製造を行う工場等から事前に漏れていた情報を元に開発した疑いもあるという。

また、同じく中国で携帯端末を販売するメーカーでは、通信コストを削減した、VoIPhone(ブイオーアイフォーン)を発表。基本機能として通話をパケット通信によるVoIP網を使うことで低コストでの通話を可能にする事に特化した端末になっているという。初期ソフトウェアにSIPクライアントが導入されており、初期設定画面でSIPのサーバ名、ユーザID、パスワードを入力すれば、パケット通信を経由してVoIP網での通信が可能になるという。また一部パソコン向けインターネットプロバイダでは、IP電話などを提供しているが、SIPの情報等がわかれば使える可能性があるという。但し、日本においては、ブロックされている場合や、外部端末でのIP電話の使用を禁止している場合もあり、注意が必要である。

ドラえもんに2180年問題の可能性。

未来の猫型ロボット「ドラえもん」がシステム内部での時刻を管理できず、2180年に初期化される可能性がある事がJoker Journalの調べでわかった。

ドラえもんの製造者は国家機密となっており、システムの仕組み自体も不明のため、修正する事が困難だという。

さらに問題なのが、過去にタイムトラベルしているドラえもんである。名目上2180年に今回のトラブルが発生しうるとなっているが、タイムトラベルしたドラえもんについては、時間の経過の流れが違うため、カレンダー上では、もっと早くに初期化される可能性もあるという。

これらの個体については、起動時から何年経過しているか検査をしなければ、正確な日時を出すことができないが、すでに過去にいっている個体について、強制的に回収するというのが現行法(タイムパトロール法)では、不可能となっており、改正には国連の決議が必要となりそうだ。