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笹子トンネルに瑕疵の可能性 [国内]

中央道笹子トンネルで起きたつり天井崩落事故を受け、笹子トンネルにそもそも瑕疵があったのではないかという疑惑が持ち上がっている。

トンネルはアーチ構造によって上からの重さを支える構造になっているが、昭和51年に会計検査院が日本道路公団総裁宛てに中央道笹子トンネルの設計について、安全性が確保できているのか疑問に残るとして処置を要求していた。

当時、重さを支える基礎となるアーチ構造にするための片側半分のコンクリートが充分いきわたっておらず、後に、モルタルを重鎮する事となったが、コールドジョイント工法では、本来の耐久性を持たせることができるか疑問が残り、その中心点が欠陥となって、崩壊したのではないかと12月3日付けのJoker Journalが報じた。

また、1本のボルトが抜け落ちただけで、パネルが複数枚にわたり、連鎖的に落ちるのは、当時からまともな公共工事ができていなかった証拠だとも記事に書かれている。

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会計検査院レポート
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